施設部 現任教育を行いました

施設警備業務に従事されている隊員さんに

現任教育を行いました。

現任教育とは、現職の警備員に対し年度ごとに

行わなければならない教育のことをいいます。

今回は主に「警備業の歴史」を学習しました。

警備業の歴史は意外と古く、1855年 西部開拓時代の

アメリカにまでさかのぼります。

日本においては高度成長期の1962年に日本初の警備会社が誕生、

日本社会のニーズに合わせて独自の発展を遂げていきました。

戦後の日本社会と共に歩んできた警備業の歴史を学習する事により

警備業の果たすべき社会的役割を再認識することが出来ました。